眼鏡の鼻パッドの黄ばみやべたつきは、ぬるま湯と中性洗剤を使って洗うか、古い歯ブラシで優しく擦ることで落とすことができます。
自宅にあるこれらの簡単な道具を使って、眼鏡をキレイにすることができますので、汚れが気になる方は試してみてください。
この記事では、以下の点について説明します。
・眼鏡の鼻パッドの黄ばみを取る方法
・鼻パッドのべたつきを除去する方法
特に鼻パッドのシリコン部分の手入れに焦点を当てた内容です。
眼鏡の鼻パッドをきれいにする方法…シリコンの汚れはどう落とす？
鼻パッド部分は、眼鏡を洗う際に、歯ブラシで軽く磨くときれいになります。
「眼鏡を水洗いしても大丈夫か？」という疑問や、水洗いで錆びる心配があるかもしれませんが、フレームが木や革でなければ水洗いは問題ありません。
定期的な水洗いで、鼻パッドのシリコン部分だけでなく、レンズやフレームもきれいに保てます。眼鏡の汚れは放置すると取り除きにくくなるので、早めに掃除することが大切です。
眼鏡と鼻パッドの洗い方は以下の通りです。
1 眼鏡が入る洗面器に水と中性洗剤を入れる
2 洗面器で眼鏡を振って汚れを落とす
3 鼻パッドのシリコン部分を特に歯ブラシで軽く磨く
4 洗剤を充分にすすぐ
5 キッチンペーパーで水分を拭き取る
水の中で眼鏡を振って洗うだけでも効果がありますが、鼻パッドの黄ばみや汚れを徹底的に落としたい場合は、歯ブラシを使うことがおすすめです。
古い歯ブラシを使用しても構いませんが、衛生的でないと感じる場合は新しい歯ブラシの使用を推奨します。
大切なのは、洗剤が残らないようにしっかりとすすぎ、水分を完全に拭き取ることです。洗剤や水分が残ると、フレームが錆びる原因になることがあります。
しっかりすすぎ、水洗い後はよく乾燥させましょう。
眼鏡の鼻パッドがべたつくときの自己解決策は？
眼鏡の鼻パッドがべたつく場合、水と中性洗剤を使った洗浄方法を試すと良いでしょう。
ただし、長期間放置したべたつきは、この方法では完全には取れないこともあります。
水洗いや軽いブラッシングだけでは解決しないべたつきがあれば、鼻パッドを交換することが有効です。自分で交換することも可能ですが、手間がかかるため、専門店での対応をおすすめします。店によっては無料で交換してくれることもあります。
鼻パッドがべたついたり黄ばんだりすると、見た目だけでなく快適さにも影響します。黄ばみやべたつきが長く放置されると、取り除くのが難しくなる傾向にあります。
汚れや黄ばみが定着する前に、水洗い方法で定期的に清掃することをお試しください。
まとめ
眼鏡の鼻パッドに黄ばみやべたつきがある場合、水洗いで改善する可能性が高いです。特に柔らかい歯ブラシを使うと、汚れをより効果的に取り除けます。
眼鏡を水洗いする際は、洗剤や水分が残らないように注意しましょう。
水洗い後も黄ばみやべたつきが解消されない場合は、専門店で鼻パッドの交換を依頼することを検討してみてはいかがでしょうか。
